身近にあるペットボトル。夏休みの工作課題の材料にもってこいですよね。最近では様々なサイズが出回っているペットボトル。どんなものがあるのかを調べてみました。
最近では、ほんとうにたくさんのペットボトルがありますよね。
1996年からは小さいペットボトルも販売され始めました。小さいものはホットに重宝しますよね。温かいうちに飲み終われるので。他にも最近は430mlや、飲みきりサイズもありますよね。
以下に一覧しました。
280ml:ホット飲料
350ml:飲みきり用のコールドドリンク
430ml:コールド用
500ml:コールド用
555ml:コールド用
600ml:コールド用(お茶など)
900ml:アイスコーヒー用
1000ml(1L):ジュース、お茶、醤油など
1500ml(1.5L):ジュース
1800ml(1.8L):お酒
2000ml(2L):お茶、水
2700ml(2.7L):お酒(焼酎など)
4000ml(4L):お酒(焼酎など)
サイズの規格はメーカーによって様々なので一概には言えませんが、大体の目安として、それぞれ代表的なペットボトルのサイズは以下になります。
350ml:直径66mm×高さ166mm
500ml:直径65mm×高さ205mm
1000ml(1L):直径84mm×282mm
1500ml(1.5L):直径94mm×306mm
2000ml(2L):107mm×87mm×306mm
(富士ミネラルウォーター:https://www.fujimineral.jp/corporation/products1.htmlより引用)
ペットボトルの重さは20-50gで、ビンの1/7しかしません!軽いですね。しかも、リサイクル率は83.9%(2016年実績:東洋製缶)!工作などにも使えますしね。
ペットボトルには4つの種類があります。
ちなみに飲み口は白いものと透明のものがあります。
飲み口が白いものは、高温殺菌した飲料をそのまま詰めるために耐熱性を持たせた結果白くなっているのだそう。
飲み口が透明のものは、高温殺菌した飲料を冷ましてから無菌の環境で容器に詰めるためそのままの色なのだそうです。(参考:東洋製缶HP http://www.toyo-seikan.co.jp/kids/)
一つ豆知識を。
ボトル自体の規格は様々ありますが、キャップのサイズ規格は統一されています。
現在、国内メーカーのペットボトルの口径は28㎜です。1990年頃までは38㎜が主流でしたが、コスト削減のために28mmになりました。
外国のものは規格が異なるため、ミネラルウォーターのボルビックは国産より若干大きいですし、クリスタルカイザーはちょっと薄目ですよね。
と、いうことなので、実はペットボトルのキャップは計量カップにも使えるのです!豆知識ですね。
1つのキャップで約7.5ccなので、キャップ2杯分で、大さじ1杯(15㏄)に相当します。
さて、ではペットボトルを使った簡単な工作は何かあるでしょうか?
実にサイズも様々なので、想像力を働かせれば色々ありそうなのですが…。ペットボトルロケットなんて楽しそうですよね。でもちょっと危ないかな?小学生でもできるような簡単なもので言うと、「風車」が良いでしょう。
中学生くらいになると、これと風力発電を絡めても楽しいと思います。
風車は畑やプランターなどに指しておけばクルクル回ってかわいいですよね。
羽根にいろんな色のマジックで模様を入れれば、回転するときに線が浮かび上がって綺麗に見えます。
自分のお好きなサイズのペットボトルで是非作ってみてください。
このペットボトル風車、とってもかわいい!
でもこれ、まわるのかな?
こっちは回りそうかな?
いろんなサイズのペットボトルを使って、いろんな風車を作ってみてくださいね。
ペットボトルのサイズと、工作例についてまとめました。本当にたくさんのペットボトルがあるんですね!
ご自分の好きなサイズのペットボトルを使って、工作を楽しんでくださいね^^
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