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防災の日っていつ?なぜその日?通勤バッグに入れたい防災グッズ

目安時間約 6分

備えあれば憂いなし。。。
でも、もしものことって何か機会がないと考えませんよね。 
そのためにも大事にしたい、防災の日!

それっていつ?なんでまたその日になったの?
そしてこの機会に日ごろから手軽にできる便利グッズをチェック!
  

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1章 防災の日はいつ?なぜその日になったのか?

  
■いつ?
 
防災の日は、毎年9月1日です。
 
■なぜ?
 
きっかけは、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災。
震災史上最大の被害を出したことから、内閣の閣議によって制定されました。
 
制定されたのは、伊勢湾台風の翌年の1960年(昭和35年)。
例年8月~9月1日は、台風の襲来が多いとされる二百十日(※1)にあたり、
「台風、高潮、津波、地震等の災害の知識を深め、災害への備えを怠らないように」の意味も込められています。
※1二百十日とは、立春の起算日として210日目の雑節(ざっせつ)(※2)のこと。
※2雑節とは二十四節気、五節句のほかに、季節の移り変わりを的確につかむために設けられて、特別な暦のこと。出典:Wikipedia
 
「防災の日」制定までは、9月1日の行事は、関東大震災犠牲者の慰霊祭が中心だったそうですが、制定後は、全国各地で防災訓練が行われる日となっています。
ただ、一方で上述のように台風 シーズンに制定されたことにより、自然災害によって防災訓練が中止になる事例も発生してしまっているののこと。
 
普段は平穏無事に生活を送っていますが、
防災の日をきっかけに、過去の事例に習い、今一度日々の備えを見直したいものです。
 

2章 防災に通勤バッグに入れておきたいものとは?

  
家の中ならまだしも、平日の場合、外出中の可能性が高いですよね。
  
働いている人なら、日常最も身近に持っている確率が高いのが通勤バッグ・通勤鞄ではないでしょうか。
主婦の方はいつのもバッグを想定していただいても構いません。
 
ですので、自分が街に出ていて、帰宅困難になった場合を想定した準備をされるとよいでしょう。
 
災害が発生した場合、むやみに移動することは危険です。
状況が落ち着くまで、周囲の安全を確認できるところにとどまることが基本。
最低限、一晩過ごせる準備があればよいとのこと。
  
そんなとき、どんなものを持っていればいいでしょうか?
 
■通勤鞄に入れておきたい持ち物リスト
 
・ハンカチ
 粉塵を吸い込まなくて済む、包帯代わりになる
 
・マスク
 
・ペットボトルの水
 
・お菓子
 エネルギー補給に。飴やチョコレート等など手軽なものを。
 
・ウェットティッシュ
 災害時は水が不足する可能性が高いので、衛生的にもあると便利。
 
・汗ふきシート
 一晩過ごすことになったらお風呂がわり。
 
・生理用品
 これは、止血の際にも役立つし、下着の替えにもなります。
 
・ペンライト
 これは100均等でキー等につけられるものがありますよね。
 災害時では停電になることがほとんどなので、ちょっと照らすのに便利。
 旅先でもあると便利でチョコチョコ使います。
 
・コイン
 公衆電話に。(でも有事の際は無料ですよね)
 あと、これは靴下に入れれば、なんとハンマーになります!
 閉じ込められた場合、ガラスを割ったりすることができます。
 

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3章 個人的防災マストアイテム

 
さて最後に、
いろいろ調べていて、個人的にこれはマストアイテムと思ったものをご紹介します。
 
私の独断と偏見なので、ご了承ください(笑)
通常持ち運びできるかはちょっとご判断にお任せします。。。
詳しい使用方法は以前の記事で… 
  
・生理用品
・レトルトおかゆかウイダーインゼリー
・サランラップと油性マーカー
・ジップロック
・ダイナモラジオライト(携帯の充電もできるタイプ)
・登山用寝袋か、防寒用銀マット
 これは記事には書いてませんが、登山用の寝袋は軽いので…
 
明かりに関しては、Luciという太陽光発電の防水ランプもおすすめ。
これは防災の記事には書いてませんが、北海道ツーリング行ったときとっても役立ちました。
名前は違うけど、やはり太陽光発電のランプがロフトの災害アイテムランキングでもNo.1だったとか。
それか、100均のペンライトを鍵につけておくかなぁ~。ラジオは重たいし。
実際リュックにつけておくと旅先で結構役に立ちました。
  
あとはトイレの問題ですね~。
 
皆さんも、最低限何があれば行動しやすいか、一度考えてみてくださいね!
 

まとめ

災害があることなんて考えたくはないですが、
知識として持っているだけでもその場の対応が変わってくるのではないでしょうか。
 
日常品の意外な使い方を知っておいて損はありません!
もしくは何かで代用できないか考えてみるのも楽しいかもしれませんね。
年に一度の防災の日は、家族でそんなことを考える日にしてみては。

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