苦みがおいしいゴーヤ。
漢方的に見ても、苦みは熱を冷ましたり、身体の余分な湿気をとったりと、熱中症の予防が必要なこれからの季節にピッタリの食材。
でも、食べ方と言ったらいつもチャンプルーばっかり…
(チャンプルーおいしいですけどね!)
そんなあなたに、チャンプルー以外のおいしそうなレシピを集めました!
■天ぷら
5ミリくらいの厚さにスライスして、衣をつけて揚げる
☆ひと工夫~かき揚げにする
以下の材料ででかき揚げにすると、苦みもなくおいしく頂ける。
・2.3ミリの厚さに切ったゴーヤ、
・しめじ
・鶏のもも肉を細切れ
調味料は、てんつゆ、塩(塩に山椒やカレー粉を混ぜてみても)。
■味噌和え
薄く切って、生のまま普通の味噌で合えるだけ!
☆ひと工夫~味噌漬けにする
・1cmぐらいの厚さに切って、味噌と一緒にポリ袋に入れて軽くもむ。
・袋の空気を抜いて口を縛って冷蔵庫に入れる
これだと、長期保存も可能。
■ゴーヤの酢醤油漬け
スライスして塩水にさらし軽くアクをとったら生のままビンに詰める。
酢と醤油を好みの割合で注ぐ。ひたひたになる程度。
甘酢でもいいですね。カレーの付け合せにも使えます。
漬けた直後から食べられます。冷蔵保存で1週間。
■ゴーヤのきんぴら
・ゴーヤ1本を薄切りにしてごま油で炒める。
・しんなりしてきたら砂糖と味醂をいれ全体になじませ醤油を入れる。
(砂糖1:味醂2:しょうゆ2)
水分が少し残っている状態で火をとめ、花かつおをお好みの量(多めに)いれて完成。
■ゴーヤの糠漬け
市販の糠漬けの元につけるだけでできます。
■ゴーヤのパスタ
みじん切りのゴーヤーとにんにくをオリーブオイルで炒め、
茹でたスパゲッティ、粉チーズをからめる。ジェノベーゼ風。
■ゴーヤのチップス
こちらは定番。
・ゴーヤをなるべく薄く切り塩(もしくはスライサーでスライス)もみして10分ほど置く
・よく洗ってざるにあげて水を切っておく
・水が切れたら片栗粉(もしくは小麦粉)をまぶして油でカリカリに揚げる
・アツアツのうちに塩をきつめに振る
☆ポイント
揚げたゴーヤを重ねていくとシナッとなるので、重ならないように。
どうしてもシナシナになった場合はトースターで温め直しても。
■ゴーヤのサラダ
☆ゴマダレで
・少し厚めに切って(お好みで塩でもんで)サッとお湯をくぐらせてザルに取り冷ましてから、市販のゴマダレを掛ける。塩でもんだ方が苦みは薄まる。
☆マヨネーズ和え
塩でもんでサッとお湯に通し、ツナとスライス玉ねぎを混ぜてマヨネーズであえる。
☆ゴーヤスライスサラダ
ゴーヤをオニオンスライスのように厚さ2mm位に薄くスライスして、オカカを振りかけ醤油をたらして生のまま。もしくは湯にサッとさらしても。
■ゴーヤのトースト
・ゴーヤは薄くスライスし、塩でもんでサッと洗い流す。
・食パンにマーガリン(バター)を塗り、カイエンペッパーをかける。
・スライスしたゴーヤをまんべんなくのせ、ケチャップ、チーズをかけてオーブンへ。
■ゴーヤのスムージー
・二人分でゴーヤ1本分。
・豆乳(もしくは牛乳)を1カップと、バナナ1本、ゴーヤ1本をミキサーに入れてスイッチON
■ゴーヤのシャーベット
中~大のにがうり1本 、レモン果汁、シロップで。
・ゴーヤをスライスし、ジューサーにかけます。
・ゴーヤに対して7割の量のレモン果汁+シロップを入れます。
※味はお好みで調節してください。
・容器に入れて凍らせてできあがり!
スッキリして夏バテもどっかいっちゃいそうですね!
これはレモン果汁じゃなくても、豆乳でもいけるみたいです。
(キ○ンレモンとかで作ってもいいかも?)
ゴーヤの日持は数日です。
中のワタを取り除いてラップで包んで冷蔵保存で1週間。
熱中症予防にも良いゴーヤ、おいしく食べて、夏を乗り切りましょう!
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