ある日、うちに七輪がやってきた。
大勢でわいわいバーベキューもいいが、
少人数でゆっくり七輪を囲むのもよさそうだ。
七輪を使ったバーベキューの流れはどんなもの?
火おこしの仕方は?七輪ライフのアレコレについて。
まず七輪バーベキューに必要なものはコチラ。
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炭は、七輪を使うなら、やっぱり備長炭がいい!炎も出ない。
安い炭(木炭など)だと、火の付きはよいが、食材ににおいが付く。
それに、長続きしないから追加が発生する。
火をつけるのに時間はかかるが、ここはじっくり焼ける備長炭を使おう!
(火のつけ方は2章)
そして、七輪BBQの流れはこうなる。
--流れ--
1.火をつける
⇒七輪に炭を入れ、着火剤を使用して着火(詳しくは2章)
※七輪の底は思ったより熱くならない。(側面も)新聞紙を重ねたものでも敷こう。
2.火がつくまでしばらく(30分~1時間)放置
⇒ビールでも飲んで待つ(^.^)
3.炭が赤々としてきたら網を載せる
4.食材を載せて食べる。楽しむ♪
5.ごちそうさま
6.火を消す
⇒火消しツボに火が付いたまま炭を入れてふたをして放置し、消し炭を作る
(これは次回の火起こしに使える)
7.片づける
※七輪は洗わない!
では準備もできたし、早速火を付けていきたい。
普通のBBQでもそうだが、ネックになるのがこの火おこし。
どうしたら、手早くつけられるだろう?
着火剤には以下のようなものを使用できる。
[su_box title="--着火剤候補--"]・100均等に売っているゼリー状の着火剤
・クラフトテープを10cmくらいを輪にしたもの、と古新聞
・古新聞にサラダオイルをしみこませたもの
[/su_box]
火のつけ方
コツ1. 火をつける前に、炭を干しておくと火がつきやすくなる!
コツ2. あせらない。火つけの時間は、30分~1時間みておくのが無難。
◎まず着火剤を使用し、比較的柔らかい炭2~3個につける(火種)
※消し炭があればそれを再利用する
◎火種を使って備長炭に火を移す。
※1つ投入して火が付いたらもう一つ、という具合に増やしていく。
※最初から大量に投入すると、酸素が行きわたらず火がつかない。
◎備長炭に火がつくまで、20分~30分は放置。
※爆跳(ばくちょう)に注意!火が安定するまで触らず放置が基本。
◎火が付いたら、食材を焼く。
※着火剤を使用する場合は、着火剤が燃え尽きるまで食材を載せないこと。
油臭くなる。
備長炭の火おこしは、じっくり腰を据えて、が基本。
焦って焼き始めたら、備長炭がベストの状態になったとき、
みんなもうおなか一杯になってしまってる、なんて、もったいないことに!
バーベキューにつきものの、煙。
火をつけて焼き始めると、もくもくと…どうにかできないものか。
そもそもどうしてあんなに煙が出るのか?というと、
「食材の油が炭に落ちるから」
対策としては、
・食材を火から極力遠ざける。囲炉裏で焼くようなイメージ。
・網を細かいものにして、傾斜をつけて油を逃がす。
・食材の油分を取り除いておく。(美味しさとの中間をとる)
といったところ。
まぁこの煙自体がバーベキューの醍醐味というか、燻される美味しさだというか。
この煙も含めて楽しめるといいのだろう。
さて、七輪を使ったバーベキューの流れとコツをまとめてみた。
気軽に七輪を使って、調理しながらの食事を楽しみたい!
ちなみにお勧めの食材は、お肉もいいけれど、お魚(カマなど)。
じっくりと弱火で焼くのがコツ。
では、よい七輪ライフを^^
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