軽くて美味しいサンドイッチ、お弁当に持っていったらおにぎりと違った華やかさがあっていいですよね!
でも生ものを挟みますので、いくつか注意したい点もあります。
お弁当に持って行くには、何に気を付ければいいでしょうか?お弁当におススメな定番メニューと包み方、そして効果的な保冷方法とは?
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サンドイッチ弁当の注意点!保存、保冷方法
サンドイッチをお弁当に持っていく場合の注意点は以下の3つです。
- 水気
- 保冷する
- 雑菌
水気に注意する
サンドイッチで傷みやすいと言えば、水分が出るものです。
きゅうりやトマトなど、特に一緒に挟む野菜には注意しましょう。流水で十分洗い流し、水気をきちんと取りましょう。また、水分でパンがぐちゃぐちゃにならないよう、バターを塗ってから挟みます。マヨネーズでもよいです。
保冷の工夫
サンドイッチは悪くなりやすいので、きちんと保冷をしましょう。秋の遠足であれば、必ず保冷しましょう。おススメなのは、凍らせたものと一緒に入れること。
お茶をペットボトルに入れて凍らせて一緒に入れておくと一石二鳥でいいですね。ただし凍らせると膨張しますので、市販品を凍らせる場合には、新品をそのままではなく少し量を減らしてから凍らせるようにしましょう。お昼には溶けて飲めるようになっているはずです。ただし一度開けることによって菌の繁殖もあり得ますので、口をつけたものを凍らせたり、良く洗っていないペットボトルに液体を入れて凍らせたりなどはしないでください。
また、一口サイズのゼリーを凍らせて一緒に入れておくと、保冷剤がわりにもなりお弁当の時間にはデザートにもなるのでいいですね、
雑菌について
調理する際には、よけいな菌を付けないよう注意しましょう。
手や野菜はしっかり洗う(そして水気を切る)はもちろんのこと、サンドイッチを切る際の包丁やまな板にも菌は不着していますので気を付けましょう。私はまな板にラップを敷いて使っていました。
- 菌の繁殖について
おおよそ6時間の間に、目立って雑菌が繁殖することはありません。
包装から出したパンやチーズ、ハムは出来上がった時はほぼ無菌に近い状態で(パッケージに入れられるまで衛生的に管理された状態なので)、そこから出した瞬間から雑菌の定着が始まります。
新たに付着した雑菌は、それだけでは弱く、むしろ自分が生きるか死ぬかの状態のため、人体に悪影響を及ぼすほどの力はありません。むしろほとんどの雑菌が定着できないうちに死んでいきます。2、3時間後に、ごく僅かの雑菌だけが食べ物の上で定着して生き残ります。それからさらに菌糸を伸ばすのに1時間以上かかり、毒素を出すまで成長するまでに、7~8時間かかります。
また、雑菌の繁殖に適した気温は、約15℃~35℃と言われているため、夏でも冬でも、極端に高温多湿の状況下に置かない限り、あまり関係ありません。
もっとも気をつけなければならないのは湿度です。湿気を溜め込まないように包んで、保冷材で外部を包み(内側だと結露の恐れがあるため)直射日光が当らないようにしてください。
サンドイッチのお弁当!定番メニュー
さて、それらを踏まえた上で、おすすめの定番メニューは何があるでしょうか?
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- 定番メニュー
スクランブルエッグ+マヨネーズ(チーズ)
ツナマヨ
トマトとハム(ベーコン)+マヨネーズ
薄めに焼いたハンバーグ
目玉焼き&ベーコン私はゆで卵に玉ねぎのみじん切り+マヨネーズを混ぜた卵サンドが大好きです。卵をツナに置き換えてもGood!胡椒を効かせるとイイです。玉ねぎのみじん切りがいい仕事するんですよ。もちろん玉ねぎの水きりはしっかりしてくださいね。
- ホットサンド
太く切って炒めたキャベツ、目玉焼き、ケチャップやチーズやハムを入れて
チーズとカレー(と目玉焼き)
ホットサンドはカレー風味にしたりピザ風にしたり色んなバリエーションが楽しめますね。ただし、焼いた場合は時間がたつと固くなるので注意!
- 甘い系
ピーナッツバターやジャム
イチゴジャム+バター
バター+シナモンシュガー
ブルーベリージャム+クリームチーズ
はちみつ+バター
ジャムとバターは美味しいです♪ジャムを塗ったサンドイッチは、クルクル巻いてもかわいらしいですね。
サンドイッチをお弁当にするときの詰め方、包み方
個人的にはお弁当箱にラップを敷いてそこに切ったサンドイッチを並べて蓋をしています。それで一度も悪くなったことはありません。あんまりかわいくない?そうですね…。
- 100均の使い捨てパックを使う。
お弁当の蓋が上側に広いもの(しかも可愛い)が売ってありますので、それを使えば切ったサンドイッチも入るものがあると思います。ラップに包んで入れておけば、手も汚れないですし、いいですね。
- キャンディ包み
可愛いのはやっぱりこの包み方でしょうか。両側をねじってリボンをつけたり可愛いシールで止めたりしても可愛いですね。パンにフィリングを乗せてラップで巻きずしのように巻くやり方のサンドイッチを作ってもいいです。その場合は、斜めに切って切り口を上にしてお弁当に並べてもイイですし、キャンディ包みのサンドイッチをそのままを可愛いハンカチで包んでもOK!
- そもそも切らない
ベーグルサンドなどは、ラップに包んで、そのまま可愛いナプキンなりハンカチに包んでお弁当入れに入れて持って行ってました。半分に切ることもありましたが…切るとそこから雑菌が…とかありますしね。
後半二つなのどは、容器がないので、食べ終われば荷物が無くなるのが利点ですね。
中には、厚めの食パンを買ってきて、白い部分に切り込みを入れて、そこに具を詰める方もいるようです。(ランチパックのサンドイッチっぽくなるのかな?)
まとめ
サンドイッチをお弁当に持っていく際の注意点と定番メニュー、包み方についてでした。
水気は切ること、保冷をしっかりすること、雑菌がつかないようにすることの3点に気を付けて、サンドイッチで楽しいランチタイムにしてくださいね。
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