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お弁当のおかず作り置きできるのは?朝の時短方法と保存方法

目安時間約 8分

毎日のお弁当。元気に活動するためのエネルギー源ですよね。
朝作れればいいんですが、なかなか朝は時間が取れなかったり…。

作り置きしたいけど暑い時期、お弁当が悪くならないか心配。
保存がきく献立や朝から作っても間に合う時短アイデア、保存方法をご紹介。
  

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1章 お弁当に簡単に作り置きできるおかずは?

作り置きができるおかずは、やはり味の濃い煮物や冷凍できる餃子などがおすすめ。

■作り置きにおすすめメニュー
 
・キンピラごぼう
 味が濃いので日持ちもしますし、ごはんのおかずにもぴったり。食物繊維も取れます。
 
・ひじき煮
 はし休めにもってこいです。飽きたらごはんに混ぜても。
  
・ポテトサラダ
 きゅうり等が入っていたらあまり日持ちはしないかもしれませんが…

・かぼちゃの煮物
 いろどりにもなって重宝します。

・切り干し大根
 地味ですが、カルシウム豊富なんですよ。
 
・筑前煮
 根菜が色々とれて、日持ちもしてお勧めです。

・炊き込みご飯
 これは前日仕込めるという理由でこちら。野菜もたくさん入れることができます。小分けにして冷凍しても。

・シュウマイや餃子
 これは冷凍食品にもありますが、作ったものを冷凍しておくとよいでしょう。

・ハンバーグ
 こちらも冷凍可の食品で。夕食がハンバーグのとき、ついでに小さいサイズをこしらえておくとよいでしょう。
 
・ほうれん草のお浸し
 前夜の夕食にほうれん草の献立があったらついでに。めんつゆと鰹節で。2,3日中には使い切りましょう。

・ブロッコリー
 ゆでてマヨネーズつけるだけでもおいしいですし、朝に軽く油でいためても。お弁当に緑を添えてくれます。

・ナスの味噌煮
 我が家の定番メニューです。ナスを油でいため、砂糖と味噌を加えて煮るだけ。冷めても美味しいのでお勧め。
  
…と、色々ありますが、前夜の夕食を作る際に、翌日のお弁当のことを頭に入れておいて、材料をアレンジして使うと効率がいいでしょう。
鶏のから揚げを南蛮漬けにしたり、夕食の焼き魚を炊き込んだり。 
 
※冷凍するおかずについて
味は解凍時に染みこみますので、その特性を生かしましょう。ただし、卵の白身やあ豆腐を初めとした水分の多いタンパク質食品は冷凍により中に氷が発生してスポンジ状になるので注意が必要です。ジャガイモも冷凍は避けましょう。一度カレーを冷凍したら、スカスカになって食べられたものじゃなかったです…^^;
 

2章 朝でも簡単に作れるおかずと時短方法

 
暑い季節には、安全性から言ってもなるべく作りおきは煮物程度にして、
前日は下ごしらえに徹し、仕上げは当日の方がお勧めです。

そのかわり下ごしらえは出来るだけ前日にやっておきましょう。
そうすれば翌朝はちょっと煮るだけ、焼くだけ、彩りよく詰めるだけ。とっても簡単です。
慣れれば15分~20分もあれば十分。

前日のうちにお肉は切って下味をつけておく、卵はゆがいておく。など。ゆで卵は隙間おかずにおすすめです。
卵焼きは冷凍できるという方もいますが、個人的にはやったことがなく、味が落ちそうでお勧めしません。
 
魚は焼き魚ではなくソテーにすれば、朝焼いてもそんなに手間がかかりません。
ほうれん草だってバターソテーするだけでも立派なおかずになります。 
 
他、時短テクニックやメニューは…
 
■ごはんを早く冷ます
お弁当の水蒸気の大きな原因が炊き立てのご飯。早く冷ましたいですよね。
 
起きたら真っ先に、平皿にご飯を広げるようによそって冷ますことで、早く冷ますことができます。ちなみに曲げわっぱ弁当箱なら、少し熱が残っていても冷めるし、冷めてもご飯が美味しい。
  
■サンドイッチ
夏のお弁当ならサンドイッチもさわやかでいいですね。
  
卵サラダやツナサラダなど具材を用意して挟むだけにしておけば朝作ってもそんなに時間はかかりませんし、具材を持参して食べるときに挟むという手もあります。
具材を洗って切ってタッパーにいれておいて、パンを別に持っていき、食べる直前にサンドします。
3~4枚入りの真空パックになったハムが売ってますよね。あれを冷凍しておいて、朝凍ったままのハムを持っていけば保冷剤にもなって一石二鳥というわけです。
 
■冷凍うどん
冷凍うどんを使った冷やしうどん。
どんぶり型のお弁当箱にうどんをいれ、そこにラップで包んだ小さな保冷剤をいれ、野菜やささみの天ぷらなどの具と、スープジャーに氷入りのツユを入れて持っていきます。
うどんをゆでて野菜や具材を用意するだけなので朝でもできますね。

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3章 お弁当の保存方法

 
暑い季節、お弁当が悪くなって食中毒になるのだけは避けたいもの。
 
お弁当が悪くならないように注意する点としては、
  
・お弁当は、必ずよく冷ましてからふたをすること。
 冷めないうちにふたをすると、水蒸気の水分のせいでお弁当が痛みやすくなります。
 
・特に夏場は、前日作ったお弁当を冷蔵庫で保存し翌日持っていくのはやめましょう。 
 朝の調理が必要なのは味もそうですが、一番には食中毒を防ぐ為なのです。
 いくら調理時に加熱をしても、ばい菌や細菌は見えないほど小さく空気中にに漂っていますから、お弁当箱に詰める段階でどうしても菌が食品に付着してしまい、お昼頃にはかなりの数まで繁殖します。そのため、朝、調理して昼に食べるのは衛生面からはぎりぎりと言えるでしょう。

・梅干しや紫蘇などの薬味を使うと悪くなりにくいです。
 梅干しと一緒につけていた紅ショウガが、意外とごはんとあって、ヘビーローテーションしていました。紫蘇はニンニク醤油につけておけば、おにぎりに巻いたり、刻んでごはんに混ぜたりできます。
  
・保冷剤や冷蔵庫を活用する
 
私は第一章で紹介したような冷蔵したおかずと、朝作ったおかずを毎日持って行っていましたが、冷蔵庫で保管してなくても平気でした。
(事務所内が冷房効いていたせいもあると思いますが)ただし、ごはんは冷凍とかせず毎朝炊いていました。あと冷凍食品は使っていません。
なので、やはり極力当日作ることを心掛けるといいのかなと思います。(おかずを冷凍しているという方もいますので、できることはできると思いますが・・・・)
 

まとめ

やっぱり手作りがおいしいお弁当。
慣れてくると、ちょっと手間がかかりそうなメニューでも短時間でできます。
大切なのは前日の下準備。あとは夕ご飯とのローテーションを使って効率よく。
 
せっかくのランチタイムなので、楽しく過ごせるお弁当を作ってくださいね♪

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