午前中頑張っているときにお腹が減ってくると、もうすぐお昼だから頑張るぞ、ってなりますよね。
そんな毎日の楽しみになるお弁当。おかずはもちろん美味しく作るけど、開けた瞬間見た目にも「美味しそう!」って思ってもらいたい!
そんなおいしそうに見えるお弁当の詰めかたのコツ、詰合せました。
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お弁当の見栄えの良い詰め方とは?
開けた瞬間に、お弁当を美味しく見せるには、ポイントがあります。それは、以下の2つ。
・盛り付け(物理的)
・彩りを持たせる(視覚的)
盛り付けは、どんなおかずか、どんな入れ物かによってバリエーションがたくさんありますので、そこは臨機応変で対応していただければと思います。
では一つずつ見ていきましょう。
お弁当の盛り付けのポイント
- ご飯から詰める
お弁当を詰めていく際には、まずご飯を先につめ、それからおかずを詰めていきましょう。
(逆にすると、おかずが不安定なうえにご飯を詰めたときにおかずがずれてることも…。ご飯が別容器の場合は大丈夫ですね。)
- おかずは大きなものからしっかりと詰めていく。
おかずを詰める際は、心持ちしっかり詰めた方がが見栄えがよい映ります。そして大きい物から詰めていき、小さいもので間を埋めたり、大きいものの上に添えたりして立体感を出しましょう。私はよく小さ目のカップを使って小鉢的なおかずを乗せます。そうすればぴったり閉まるサイズの蓋をしても潰れて見た目が…ということはありません。
- 奥を高めにすることを意識する。
ふだんの盛り付けでもこれを気を付けることでグンと美味しそうに見えます。ちょっとしたコツとして、下にかさ増し用に野菜を敷いたり、卵焼きだったら、下にもう一切れ忍ばせたりすると立体感がでます。これはフラットな蓋のお弁当箱の場合は厳しいかもしれませんが…盛り付けの知識として使えると思います。
- 小道具を使う
ただ詰めるのではなく、小さなものは串などに刺すなど、道具を使ってみると、ちょっと豪華に見え、目にも楽しいです。
- 対象におかずを配置する
正方形の弁当箱なら、真ん中にはアルミのカップに目立つおかずを盛り、それを囲むようにおかずを四隅の対角線に沿って配置すると綺麗に入ります。
- 汁漏れ防止
おかずの汁気がご飯を侵食して…というのはあるあるだと思います。おかずの味が染みたご飯もおいしい、ということもあるんですが(それを利用する場合もありますよね)…。水気はお弁当を悪くする場合もありますので、気を付けたいものです。この場合、カップを使うという手もありますが、乾物をうまく利用するといいでしょう。例えば、お浸しの場合には、鰹節を敷いておけば、鰹節が汁気を吸ってくれます。刻み海苔なんかもいいですよね。
- 味のバランス
物理的なところを見てきましたが、味のバランスにも気を付けましょう。
「甘・辛・酸・苦・塩」をまんべんなく、できれば2-3の要素を組み込みましょう。
お弁当の色合いに使える!お役立ち野菜など
彩りには、白・赤・緑・黄・黒の5色が揃っていると、とてもゴージャスに見えます。少なくとも信号の3原色(赤・緑・黄色)を気に留めておけば、十分綺麗なものができると思います。
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どうもお弁当に色味が足りない、と感じるとき使えるおかずたちは以下です。
- 野菜
使いやすいのが「赤パプリカ」、「ブロッコリー」。この2種類は、加熱してもいいですし、そして加熱しても色が落ちません。あと鉄板のプチトマト。これは生なのでお弁当が冷めてから入れるようにしましょう(長時間の場合は雑菌が繁殖しやすいヘタは取り除きましょう)
野菜炒めでも、サラダを入れるにしても、上の信号の三原色に気を付けておけば、豪華に見えます。それを詰めれば十分お弁当全体が引き立ちますよね。
- 卵
私が良く使ったのがゆで卵。カットすれば、おいしそうな白と黄色が映えます。余裕があれば、黒ゴマで顔にしてもかわいいですよね^^
- 刻みしょうが
梅干しを付けたときの液体にしょうがを付けておいたものですが、ちょっと添えるだけで口がさっぱりしますし、赤いビビッドな色がとても映えます。細かく刻んで梅干しの代わりにご飯の上に散らしておくと、とってもかわいいし、慣れるとこれがないと物足りなくなります(笑)
- 道具
最近では100均等に行けば色とりどりのバランやかわいいキャラクターの串が売ってありますよね。そういうものを使って色を補うのも一つの手です。
まとめ
お弁当が美味しく見える詰めかたのポイントをまとめました。
・盛り付け方
・彩りのコツ
美味しそうなお弁当にして、食べる人を喜ばせてくださいね♪
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