さて長かった?日記も最終回。
今回は８日目と、最終日です。
まとめでは、総走行距離も記載しています。
知床を後にした私は、根室のサンマ祭りに向かいます。
押し寄せるサンマ、蟹・・・・そして六花亭での甘味食べ比べ。
ここにきてちょっとグルメ要素強め？この旅、果たして無事に帰りつけるのか～
１章 サンマが食べたい！根室サンマ祭り
一夜明けて・・・ログハウスから見る朝日
これは食堂のカレンダーの写真。
鮭が戻ってくるときには、波に透けてこのようにみえるらしい！！すごい！
しかし!
私の今日の狙いはサンマである。
年に一度、水揚げ日本一の根室でサンマ祭りなるものが催されるというのだ。
サンマ祭りとは？
さんま水揚げ日本一の根室で、「とろさんま」と呼ばれるほど脂ののったさんまが楽しめるお祭り。
会場では、さんまが無料提供され、１００メートル×２列の岸壁炉端コーナーですぐ焼いて食べることができます。
また夜には、さんま漁船の集魚灯で会場全体が燈され、全国どこにもない雰囲気が作られます。
"朝日にいちばん近い街」根室観光協会HP"より
なんと、とろさんま！
いくしかあるまい！(いや、北海道来る前から目を付けてはいたんだけど)
ということでモシリバさんを後にして、根室を目指す。
(素泊まりだったのに、梨を朝ごはんにむいてくれたり
旅の話も楽しそうに聞いてくれたり優しいご夫妻であった。)
途中、根付半島に寄り道もしたけど・・・。
枯れ木にお花畑という異世界が広がる。が、あまり面白くなかった(失礼)ので、割愛。
運が良ければキツネさんが見れたりするらしい。
で・・・
ついた！
船の旗が、秋刀魚なのだよ。
蟹も山積みなのだよ。(秋刀魚が主役なのに)
限定バッチもあるー☆
そして
これが念願の・・・
サンマ祭りーーー！
貰い放題！！！
サンマ祭りにはルールがあるよ。(秋刀魚と漁師さんに対する敬意を忘れずにね)
でっかいの貰った！焼きます。
裏返すのが難しい。
できた。うまー！
でっかいのを１匹食べたら、なんだかサンマ祭りへの渇望は治まった。
他にもサンマ丼とか、色々あったけど…。
でも私は残り時間を使って最東端と蟹を狙うことにする。
喜ぶ人が多い方がうれしいしね。
で、ついた。
最東端の感動はさほどなかったけど・・・・(失礼)
蟹はどこかな？
ここだ！(蟹屋さんたくさんあります)
わさわさたくさんいます。
お兄さん良いものを見繕ってくださいな。送りたいので。
※この後スタッフ(家族)で美味しく頂きました。
２章 釧路のとほ宿「なかまの家」さん
あれ？
ここは、ところ変わって釧路のとほ宿「なかまの家」さん
最東端まで行って釧路を目指したら真っ暗になってしまった。
最後の最後まで距離感を読むのがへたくそだなぁ。
一応もう一度、とほ宿とは？
- リラックスできる、個性あふれる宿
- ドミトリースタイルだから低料金
- 旅好きで、コミュニケーションが好きな宿主ばかり
"とほ宿ネットワーク"より引用
ドミトリーだけど、利用者が私一人だから独占だよ。
インテリアが素敵。
新潟にあるという鳥こけし。(後日これを探しに新潟へ旅立つのはまた別のお話)
ここのお宿は、温泉まで送迎してくれる。
お風呂のあとはティータイム♪旅の話やら次の日の相談やら。
私が次の日の夕方には苫小牧へ帰るというので、高速道路の道をご教授頂いた。
--------就寝-------
そして朝。
山ブドウのジャム。はじめてみたよー
朝ごはんに食べさせてくれるって～！
なんと贅沢な三種の神器ならぬ三種のジャム。(山葡萄、ルバーブ、夏みかん)
今日は釧路～苫小牧と、軽く北海道横断(笑)だから早めの出発。(サンマ祭りに合わせた弊害)
なかまの家さん、素敵でした
お水だって湧水だし
モモンガも見られるらしいし、また行きたいなー
３章 帯広の六花亭でスィーツ食べ比べ！そして帰路へ・・・
そして いざ苫小牧へ出発！
今日は高速道路をジャンジャン走るだけなのです。
お昼頃。帯広の六花亭に到着！ここで燃料補給(私の)
六花亭の店員さんやさしかった。お菓子も美味しい。すっかりファンに。
ゆきやこんこアイス(まじりっけなし)に、サクサクパイを試食。
お値段が良心的。
サクサクパイも出来たてでGood!!
甘党のわたくし、追加でお土産を送り出したところで苫小牧へ再出発！
ついた！
いやー高速道路を逆方向に走り出した時はどうしようかと思ったけど、
余裕の到着ですよ。寄り道です。
ウトナイ湖
あっ白鳥さんが・・・・
ハートになった♥
そして乗り込む。
行きとは違ってみんなと一緒に乗り込むよ。
船内を徐行運転しつつ、成長を感じる。(どれだけ下手だったんだ)
さよなら北海道。
これも最後に飲んでおかないとね!
まとめ
さて大洗から家への道のりも、
やれ鹿島神宮だの渋滞だの送った蟹と同着して蟹パーティだのとお話は続くのであるが、
ここで日記は終わることにする。
気の向くままに走ってお腹いっぱい綺麗な景色を見た北海道９日間の旅であった。
港までの道乗りも合わせて総走行距離は11日間で3020km。
こうして記事を書きつつ、よく走ったものだなーと思ったり。
考えたら泊りのツーリングなんてしたことなかったんだから。
やってみれば、何とかなるもんですね。
自分が信じることをやるには、周りの言葉に耳を貸さないこと。
カーブだって曲がる方を見てないと曲がれないし。(脇を見たらそっちに行っちゃう)
やるんだって自分のことだけを信じてやれば、なんだってできるんじゃないかな。
それを学んだ旅でした。
これから北海道に行かれる方、良い旅を。
最後まで見てくださり、ありがとうございました＾＾
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