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    Categories: 飲食

酢しょうがの作り方とココが凄い!ダイエットなどの効果!保存方法

お寿司について必ずついてくるガリ。
甘酸っぱくておいしいですよね!大好きな人も多いはず。

でもこの酢ショウガ、結構すごいんです!
今回は酢ショウガの持つ健康効果についてまとめました。
  

1章 酢ショウガ、ダイエット効果も?

 
■ショウガの栄養
 
しょうがは温度を変えることで得られる効果が変わってきます。
 
・冷
しょうがにはジンゲロールという成分が含まれています。
 
これには、血管を収縮させる働きがあるので、血管を拡張してくれます。
すると体が温まるので、臓器が活発に働き、高血圧や動脈硬化の予防が期待できるのです。
  
また免疫力を高めコレステロール値を下げる働きもあります。
   
・熱
しょうがは熱を与える、もしくは乾燥させると、ジンゲロールからショウガオールという成分が生み出されます。
これには基礎代謝を上げる効果があり、冷え性の方にぴったりです。
   
風邪やインフルエンザ予防として免疫を高めたいのであれば生のままで、
冷え性などを改善したいのなら加熱して食べるとよいでしょう。
 
■なぜ酢?
酢には新陳代謝を活発にし、カロリーの消費を高める効果があるので、脂肪の蓄積を抑えることができます。ダイエットに有効ですね。
また血液をサラサラにする効果もあり、血圧を下げることが期待できます。
血圧に関しては酢もショウガも効果的なんですね。
 
■TVでも…
小堺○樹さんが、『サタデ○プラス』というテレビ番組の企画で10日間、酢ショウガを試してみたそうです。

結果、以下のように大きく改善が見られたとのこと。
血圧が150→140
血管年齢が74歳→57歳
血糖値が151→95
 
特に血管年齢なんてすごいですね。
新陳代謝アップの作用がきいたのでしょうか?
うーん、酢ショウガ、侮りがたし!
 
■ここに注意
生姜は一般的に温める食材と思われていますが、摂取する人により温めたり冷やしたりします。
つまり冷えが強い人は生姜は温める側に、強くない人は冷やす側になってしまうのです。
特に冷え症の自覚のある方にお勧めの食材、ということになりますね。  

さらに酢は摂取しすぎると冷やす性質に傾いてしまうため、食べすぎると新陳代謝アップの効果は薄れてしまうということになります。
食べ過ぎには注意ですね。
   

2章 酢ショウガの作り方

  
さて、酢ショウガの作り方です。
 
用意するものは、酢とショウガとお好みではちみつだけ。
 
【用意するもの】
酢      100g
しょうが   100g
はちみつ(お好みで) 20g
保存容器
 
酢:しょうが:はちみつ=5:5:1 の割合で、お好みの量で作成してください。
 
酢は、リンゴ酢でも米酢でも構いませんが、
黒酢がミネラル・ビタミン豊富で最も代謝を上げる効果があると言われています。
 
【作り方】
①しょうがを皮ごとスライサーや包丁などで1ミリ程度の厚さにスライス、もしくはみじん切り、すりおろすなどして、保存容器に入れます。
※ここで、辛みを抜きたい場合はしょうがを軽く湯がくか、水にさらす、塩をまぶし1時間ほど置き絞る、のいずれかをすれば、辛みを抑えることができます。
 
②容器の中にお酢を注ぎます。
  
③お好みで、はちみつを加えて、1晩漬ければ、できあがり☆
  
とっても簡単ですね!
  

3章 酢ショウガの保存方法

 
■保存方法
酢ショウガの1日の消費量の目安は30g。大さじ山もり一杯程度です。
  
残りのショウガは酢にちゃんと使った状態で保存しましょう(しょうがの劣化を防ぐため)。
  
スライスしたものなら冷蔵庫で2~3週間、みじん切りやすりおろした状態であれば2、3日を目安に使い切りましょう
 
■おススメの消費方法
そのまま食べるのが苦手な方は、調味料に使ったり、食事に混ぜたりすれば無理なく毎日食べることができると思います。
 
・お寿司に
ちらし寿司を作る際の寿司酢に使えば、ショウガが良いアクセントに。
 
・ピクルスに
漬け酢にキュウリやニンジン・パプリカ等を漬ければピクルスができます。
 
・餃子のたれ
餃子の酢醤油に使ってもいいですね。
 

まとめ

毎日の食事にちょっと取り入れるだけで代謝の良い身体を作ることに貢献してくれそうな酢しょうが。
 
新ショウガで作ったら、手が止まらなくなるかも。。。
楽しくおいしく、健康な身体を手に入れましょう♪

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